01 / STORY
ABOUT THE STORY
思い出は消えない。
ただ、少しずつ形を変えて
いく。
夏になると、桐島の右耳には潮風のようなノイズが混じる。兄を失ってから人との距離を置いていた彼の前に現れたのは、七瀬透子だった。
深夜の国道、青い自販機、ぬるいサイダー、海沿いの防波堤。二人だけの夜は、やがて忘れられない夏の記憶になる。
一年後の八月二十七日、午前二時十三分。桐島はもう一度、あの夜の向こうへ走り始める。
A SHORT NOVEL × THEME SONG PROJECT
忘れたくない。
それでも、朝は来る。
これは、夏の終わりに置いてきた夜の記憶。
ABOUT THE STORY
夏になると、桐島の右耳には潮風のようなノイズが混じる。兄を失ってから人との距離を置いていた彼の前に現れたのは、七瀬透子だった。
深夜の国道、青い自販機、ぬるいサイダー、海沿いの防波堤。二人だけの夜は、やがて忘れられない夏の記憶になる。
一年後の八月二十七日、午前二時十三分。桐島はもう一度、あの夜の向こうへ走り始める。
「走れば近い」— TOKO NANASE
Full English lyrics are shown when EN is selected.
04 / GALLERY
深夜の国道、自販機の青い光、学校の片隅、夜明けの海。物語の中に残った夏の場面。画像をタップすると大きく表示できます。
05 / CREATOR
NAGI SHIRAI